旅の2日目は小倉へ。
2晩目は「Hiroyuki HANADA AGE 50th GIGS’ 093 KOKURA 2 DAYS」BAND NIGHTへ!!
すいません、またみちゃいました、bandHANADA。
かっこええ~、たまら~ん、来たかった~、来てよかった~!!
今晩だけはただの1ファンとして思う存分楽しみました。
アンコールの前には、花田さんの50thをお祝いするケーキが登場!
会場のみんなでhappy birthdayを歌って、ローソクをフーー。もちろん、大盛り上がり。
いたってフツウのことをしてるだけなのに、
too shyな花田さんの姿がめっちゃカワイイ!!と思ってしまいました。
昨日はR-ソンで小娘に間違えられたけど、
私も50thはちょっと先にある現実だったりするワケで・・・。
普段は大して悩みのない私でも、ふとした瞬間にこのまま歳をとることに
漠然とした不安やネガティブな考えが浮かんでくるのですが、
実際にあんなカッコええ姿を目の前でみてしまうと、「目指すべきモノ」がちょっと見えてきた気がします。
というカンジで、2日間勝手に学んだ!!と思い込んでいるスタッフYですが、
今日からはまたお仕事がんばります。うにゅー、やるのだー!!
#写真は小倉駅にて。久々に「のぞみ2号(始発)」に乗って出勤した証拠(笑)
いまどき「探さないで下さい」って古すぎよな(笑)←前回分より
わたくし、2日間お休みを頂いておりましたが、今朝直行で出勤いたしました!
よく遊びました。タイトルの通り、2日で約1600kmを移動しました。
どこへ行っていたのか? 名古屋、そして、小倉です。どうしてもみたいライブがあったもんで・・。
まずは、1日目の名古屋では、JAZZ FUSION BAND 「Hipchick」を。
私がむちゃくちゃ観たかったバンドです。
いや~、メンバー全員20代で、絵に描いたよな若者なのですが、プレイは凄い!!
アンファン・テリブル!!久々に「バッキバキ」とか書きたくなるカンジ。
ええです。素晴らしいです。
この方たち、たとえあと10年経ってもまだ’若手’とか呼ばれているだろう年齢。
この先どう進化をとげるのか?大いに期待が膨らむなあ。
そして、名古屋アフターは「世界の山ちゃん」へ。わたくし、人生初「山ちゃん」!
それだけでテンション上がって、「ひよー」とか言いながらバクバク食べちゃった(写真参照)
その後、この旅最大の事件が!!
ホテルに帰る前、スモークとビアーを調達する為、R-ソンへ。
深夜にこの2ツしか買わないって、
どんだけヤサグれた奴とか思われるんやろな~と思いつつ、レジに向かうと
「年齢確認が出来るモノをお持ちですか?」
え?ええ?今ナンと?ネンレイカクニン?
慌てた私は思わず、
口頭で「XX歳です。」と申告しておりました。←掛け値ナシの実年齢(笑)
店員さん、苦笑い。私の後ろで同級生Sちゃん、大爆笑。
ちょっとやそっとの誤差じゃないよ~。
いくら深夜といえども、under20に間違える~?
うっ、もしかしてお客様を喜ばせる新手の顧客サービスとか?
あまりのことにそんなことまで考えてしまうやん!
とか、書きつつちょっと嬉しいおもろい気分ではありました(笑)
そんな「アホ事件(笑)」もあったけど、
念願のライブもみれたし、友人との語らいもあり、楽しい名古屋の夜でした。
#「1600kmの旅・2」へ続く
昨日はお休みを利用して、ライブを聴きにいってきました!!
土岐英史 THE SESSION
土岐英史(Sax)安達久美(G)佐伯準一(Key)清水興(B)マーティー・ブレイシー(Ds)
そうです、高松オリーブホールに最多出演の久美ちゃんが、大好きな土岐さんとセッション!
これは家でまったりしてはおれないやろ、とライブの虫が騒ぎ出すもので、
ちょっと思い立って京都まで。場所は木屋町二条にある「RAG」さん。
ゴールデンウィークも終わったし、そんなにわんさか人もおらんやろ~、高をくくってました。
ところが、「RAG」の前、また近く三条大橋とか鴨川沿い・・、人また人、人人。
だから、都会はイヤ(笑)本当は写真の通り’鴨川をどり’はやってるし、いわゆるハイシーズンなわけで。
さて、そんなな~んも考えてなくて話しはどうでもよくって。
肝心のライブ。久美ちゃんのオリジナルと土岐さんのオリジナルを交互に演奏するんですが、
聴きなれた安達久美クラブパンゲアとはまた違ったモノで、
特に土岐さんのちょっとブライト目の音色が入ると曲の印象をガラッと変えてしまって、
「おお~、そうくるか~」状態。
それから、やっぱり京都というか関西ってブルジー、黒っぽいニュアンスが似合うなあ、とも。
あっ、久美ちゃんがずっとカッテイングでソロを弾いてたのが、めちゃくちゃカッコよかったです。
昔風に表現すれば「サイドギター」なんですが、清水興さんマーティーさんのボトムがしっかりしているので
リズムを刻むだけで伝わってくるものがありました。今思い出してもカッコいい~。
そして、土岐さん。やっぱり土岐さんにはかないません、いろんな意味で(笑)
特に「エロい」プレイには、ちょっとため息ついてしまいました。
また、普段はジャズ系の土岐さんがもろロックなのも良かったな~。
キメのブレイクがバッシって決まった日にゃ~、鳥肌モノ。
空間を切り裂くような緊張感の漲った演奏は、私の魂に火がつくのがわかります。
この瞬間を味わうためにライブに行っているようなものですから。
本当に素晴らしい演奏を聴けて大満足でした。
そうそう、久美ちゃんからは、「7月の高松、楽しみにしています!」とおっしゃっていました。
ぜひぜひ楽しみましょう!!
(写真は木屋町通りに灯ってした街灯。趣きがありますよね)