昨日はお休みを利用して、ライブを聴きにいってきました!!
土岐英史 THE SESSION
土岐英史(Sax)安達久美(G)佐伯準一(Key)清水興(B)マーティー・ブレイシー(Ds)
そうです、高松オリーブホールに最多出演の久美ちゃんが、大好きな土岐さんとセッション!
これは家でまったりしてはおれないやろ、とライブの虫が騒ぎ出すもので、
ちょっと思い立って京都まで。場所は木屋町二条にある「RAG」さん。
ゴールデンウィークも終わったし、そんなにわんさか人もおらんやろ~、高をくくってました。
ところが、「RAG」の前、また近く三条大橋とか鴨川沿い・・、人また人、人人。
だから、都会はイヤ(笑)本当は写真の通り’鴨川をどり’はやってるし、いわゆるハイシーズンなわけで。
さて、そんなな~んも考えてなくて話しはどうでもよくって。
肝心のライブ。久美ちゃんのオリジナルと土岐さんのオリジナルを交互に演奏するんですが、
聴きなれた安達久美クラブパンゲアとはまた違ったモノで、
特に土岐さんのちょっとブライト目の音色が入ると曲の印象をガラッと変えてしまって、
「おお~、そうくるか~」状態。
それから、やっぱり京都というか関西ってブルジー、黒っぽいニュアンスが似合うなあ、とも。
あっ、久美ちゃんがずっとカッテイングでソロを弾いてたのが、めちゃくちゃカッコよかったです。
昔風に表現すれば「サイドギター」なんですが、清水興さんマーティーさんのボトムがしっかりしているので
リズムを刻むだけで伝わってくるものがありました。今思い出してもカッコいい~。
そして、土岐さん。やっぱり土岐さんにはかないません、いろんな意味で(笑)
特に「エロい」プレイには、ちょっとため息ついてしまいました。
また、普段はジャズ系の土岐さんがもろロックなのも良かったな~。
キメのブレイクがバッシって決まった日にゃ~、鳥肌モノ。
空間を切り裂くような緊張感の漲った演奏は、私の魂に火がつくのがわかります。
この瞬間を味わうためにライブに行っているようなものですから。
本当に素晴らしい演奏を聴けて大満足でした。
そうそう、久美ちゃんからは、「7月の高松、楽しみにしています!」とおっしゃっていました。
ぜひぜひ楽しみましょう!!
(写真は木屋町通りに灯ってした街灯。趣きがありますよね)